「アパレルショップの店員の声かけや接客が苦手」そんな人はどうする?

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    「それ、かわいいでしょー」
    「昨日、入荷したばっかりなんですー」



    と、言われただけで、
    嫌な気持ちになってしまった…


    そんな話は、
    よく聴きます。



    そんな時、


    「ヘッドフォンで音楽を聴いたりして
    聴こえないフリをしている」

    「大丈夫です!って繰り返す」

    「目を合わせない。
    察してくれるのを待つ」

    「声かけられたら、逃げる」


    という対策を
    とる人もいるようです。



    そして、

    「まったく!接客がなってない」
    「お客さんのニーズにあわせてない」

    と、消費者モードで、
    批判する方もいるかもしれません。



    でも、

    「主体的に生きる」
    ということを、
    実践すると、楽になるかもよって、
    提案している私としては、


    ちょっと
    提案したいんですよね。



    せっかく、
    服を買いに来たのですから、
    洋服をゆっくり見たい。


    その事を、
    気持ち良く伝えて、
    店員さんも、自分も、
    気持ち良く過ごす…


    そんな事が出来れば、
    楽しいんじゃないかって。




    私だったら、どうするか。



    まず、店員さんが声かけてきたら、



    ちゃんと店員さんを、
    認識して、
    気持ちを理解しようとしてみます。


    すると、


    「言いたくない事を言わされているのかも」

    とか、

    「とりあえず、話さなきゃって思ってるのかも」

    とか、


    「接客ノウハウにこだわりすぎて、
    相手がみえていないのかも」

    とか、


    「ノルマ達成したいのかも」

    とか、


    「誰かの役にたちたいって気持ちがあるのかも」

    とか、


    良い部分もそうでない部分も、

    なんとなく、
    感じるようになるんじゃないかって、
    思うのです。


    すると、

    店員さんに対する、
    「嫌だなあ」という気持ちも、
    少しだけ薄れるかもしれません。

    そして、
    自分の立場も伝えやすくなると思います。


    「この服、かわいいでしょー?」
    「…そうなんですか?私、かわいいとかは興味なくて。」


    「お探しのものはありますか?」
    「特にないんです。」


    「あっ、じゃあ、これとかどうですか?」
    「私、すすめられるとよく分からなくなるんです。
    ちょっと適当にまわらせてください」


    「いつでも試着できるんで声かけてください」
    「はい、もう少しみてみますね」



    この時ですね。
    「具体的になんと答えるか」というのは、
    そこまで重要ではないと感じていて、


    気が向いたら、
    店員さんとも話してもいいし、
    話さなくてもいい。


    身体の軸がしっかりしている人って、
    無駄な買い物はしないし、
    店員さんと仲良くなったぐらいじゃ、
    商品は買わないのだと思います。



    軸がある人には、
    「営業トークは無駄」なんだと思いますし、
    それは、伝わる事も多いと感じています。



    「自分の身体の軸はしっかりしているか」と、
    「相手を理解しようと思っているか」が、
    大切ではないかと、感じています。



    自分の身体の内側が、
    ちゃんと出来ていて、

    相手の方を理解しようという気持ちがあり、
    優しい気持ちを出していれば、



    自然に、話ができるし、
    自分の立場も伝えられますし、
    軽く2、3言はなすと、


    自然に、相手の方が、
    「無駄に話しかけない」という選択肢を
    とってくれると思います。



    そうではない場合は、


    「ありがとう。
    いまは、大丈夫です。
    ゆっくり見せてくださいね」

    と、自然にお伝えすれば良いと感じています。


    そこまでやっても、
    嫌な思いをするという場合…


    縁がなかったのかもしれませんが、

    あえて、自分も振り返ってみる。

    自分の軸は定まっていたか、
    相手をきちんと見る事ができていたか。


    ふりかえってみる。




    ぜひ、そんな事を
    試してみてください。


    まあ、練習と思って。



    「苦手だなぁ」と
    思っていた人からも、

    たくさんのヒントを、
    いただけるかも、しれませんし、


    自分自身も、
    成長できるかもしれません。

    コミュニケーション能力は、本当に僕たちを幸せにしてくれますか?

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      人づきあいが、
      上手くできない。

      そして、
      「上手くやっていくための、
      伝え方のノウハウが欲しい」と、
      劇団の代表である、
      私に相談する人も、います。


      ノウハウはそれなりに使えば、

      売り上げをUPすることも。
      モテることも。
      友達を増やすことも。

      それなりに、
      可能になるのかもしれません。



      ですが…
      疑問があるのです。

      そのノウハウは、その人を、
      本当の意味で幸せにするのだろうか?

      って。




      コミュニケーション。
      いろいろあると思いますが、

      「周囲と合わせられるようになる」
      「人の心を動かす事ができるようになる」
      という目的をもって、
      ノウハウを手に入れようとする方が多いようです。


      私は、
      2015年の日本においては、

      「ない」事で、つちかわれることも、
      「ない」事で、満たされることも、
      「ない」事で、守られることも、

      たくさん、あるような気がします。



      私自身は、
      学校の女子トイレで、
      ひとり昼食を食べてるような、
      女子高生でした。

      コミュニケーション能力については、
      そのころからずっと探求していたんですね。


      話し相手がいないお陰で、
      たくさん本を読み、観察し、
      研究することができました。

      卒業するころには、
      クラスの誰とでも、
      話すようになっていました。


      演劇をはじめてからも、
      色んな方にも出会いましたし、

      色んなコミュニケーションの専門家とも、
      お話させていただきました。



      そのうえで、感じる事がありまして…


      コミュニケーションを学ぶことで、
      自分を見失っている人も、
      いるのかもしれない。



      …あっ。
      私が、現場での経験から、
      勝手に思っているだけなんですけどね。


      「コミュニケーション能力のお陰で幸せになった」


      という人は、それはそれで、
      素晴らしい事だと思うのです。


      ただ、


      演技指導の現場、
      健康や食事についてのお話し会、
      色んな人をみてきて、
      感じているのですが、


      いろんな人の空気を読んでいるうちに、


      自分を見失っている人も、
      多いんじゃないかって、
      思ったのですよ。



      本当は、
      すっごく無口でいたいのに、
      会話を紡いでしまったり。


      本当は、
      悲しみに寄り添っていたいのに、
      ポジティブな声かけをしてしまったり。


      本当は、
      ちっともコンプレックスなんてさらけだしたくないのに、
      自分を道化にしてしまったり。


      本当は、
      テレビなんて全然興味ないのに、
      誰かの興味にあわせるために、
      好きでもないドラマをみてしまったり。


      本当は、
      占いや性格診断なんてサッパリ興味がないのに、
      血液型とか占いとか男性論女性論を適当に語ってしまったり。


      色んな人に愛されるようになったかもしれません。

      色んな人に許されるようになったかもしれません。


      でも…


      「色んな人と出会って」
      「色んな人と、仲良くなって」
      「営業成績もあがって」
      「異性にモテるようになって」


      そんなことをしているうちに、
      身体は悲鳴をあげる事も、
      あるかもしれません。


      「本当は、そんなことは、したくないんだ」


      って。


      それは、
      子宮の叫びだったり、
      腎臓の叫びだったり、
      胆嚢の叫びだったり、

      することもあるんじゃないかって思います。



      脳は、
      「夢が叶って嬉しい」とか、
      「そうするしかないでしょ」と感じていても、


      内臓は、「本当はつらいんだ」と、
      叫んでいるかもしれません。


      当てはまらない人は、良いと思うのです。



      もしも。


      「自分に当てはまるんじゃないか」って、

      思ったときは、


      身体に、きいてみてほしいのです。



      ひとりきりで、
      自分の身体…たとえば、自分のお腹に、
      きいてみるんです。


      身体の声と向き合ったとき、


      本当の意味で、
      自分が本当に行きたかった場所を、
      知る事が、できるかもしれません。





      今日も、いちにち、ありがとうございました。

      コミュニケーション能力を向上させる前に、苦手を克服する前に、スキル向上を目指す前に。

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        劇団と言えば、コミュニケーションスキル向上。
        コミュニケーションのゲーム、すぐ仲良くなる方法、
        仕事で使えるコミュニケーションテクニック。


        そんなイメージを持っていらっしゃる方もいるようです。



        私自身も、子供の頃から、人との付き合い方が分からず、なやみ、
        コミュニケーションを20年は学んできたと思います。

        「演劇のノウハウはコミュニケーションスキル向上に役に立つ」と感動し、
        そのノウハウを広めようと思っていた事もありました。

        そのうえで、最近、個人的に気付いてしまった事があるのです。



        それは、

        「コミュニケーションスキルを磨く前に、
        する事があったんじゃないか?

        いつも、最善を尽くしていたつもりでも、
        もっと、良い方法が、存在していた。
        そして、それを、見つけてしまった。」

        という事です。



        もっと良い方法とは、
        スキル向上の前に、する事とは。



        それは、自分の身体を整え、自己評価を高める事…だと考えています。



        自分の身体を整える事は、自己評価の向上に(勝手に)繋がる事が多いので、
        あえて、二つをセットにしました。
        (これもいつか書くつもりです ^_^;)


        ここが出来てから、コミュニケーションのスキル向上を行う方が良い、と、感じています。






        私は、仕事で、いろいろな場所でいろいろなコミュニケーションゲームを、進行させていただきました。
        いろいろな方のゲームを体験した事もありました。

        その経験で、ずっと感じていたのですが…


        コミュニケーションのスキル向上のトレーニングはいくつか存在しますが、
        その一部には、やり方次第では、自身の一部を見なかった事にして、
        進められるトレーニングがあるような気がするのです。


        どの部分を「見なかった事」にしているか…


        それは、例えば…
        「無口でいたい」という自分や、
        「無表情でありたい」という自分。
        「今は、内側に向けて喋りたい」という自分。
        「感じた事を、伝えたくない(閉まっておきたい)」という自分です。




        コミュニケーショントレーニングのやり方によっては、
        その自分の一部分を見ない事にしてしまう事もあるのではないかと、考えました。




        私は体質改善のアドバイスも仕事としています。
        そのとき、いつも考えているのは、
        太っているのは太っている理由があり、必要だから、人は身体を太らせるのではないか。
        身体に違和感があるのは、違和感がある理由があり、必要だから、人は違和感を持つのではないか。
        …という事です。

        例えば、「太っている人」が、その「太っている理由」を無視し、
        「○日で痩せるダイエット」に挑戦するのは、リスクのある行為ではないかと感じています。



        それと同じように、
        「コミュニケーションが苦手」と、なっているのは、そうなっている理由があり、
        自身の身体が、一番最適な「在り方」を選択している可能性もあると、私は考えています。


        そして、その「コミュニケーションが苦手」な人が、その理由を無視し、
        コミュニケーションスキルを向上させるためのトレーニングを、行い、
        短期間で、向上させるのには、ある一定のリスクもあると、考えています。



        コミュニケーションには「正解はないんだよ」と言う方もいます。
        でも、「コミュニケーションスキル向上」「営業力向上」
        「友達を増やす」「みんなが仲良くなる」「演技力向上」という、
        「結果」というものを考える方には、ある一定のゴールや、正解がありながら、
        やっている場合もあります。


        「結果を考える」とどうなるのか…
        コミュニケーションのメソッドにおいては、
        「今現在の自分の在り方」が、見えなくなってしまう場合もあると、考えています。


        コミュニケーションスキル向上のグループトレーニングでは、
        様々なゲーム的なワークを提案していますが、
        そのとき、自分の身体が許していない事に気付かないまま、
        「コミュニケーション能力向上のため!」と、「結果」を求めるあまり、
        長期的にはリスクのあるやり方を選んでしまう場合もあると考えています。



        すると何が起こるのかといえば、

        「コミュニケーション伝達手段を豊富に持ち、それを駆使し伝える自分」を存在させつつ、
        その一方では、奥底に、閉じ込めた、否定されたままの自分が存在する、
        という事が起こるのではないかと思うのです。


        それは小さな違和感として出てくるかもしれませんし、
        背中のかたよりに現れるかもしれませんし、
        とある栄養素の欠乏という事で、出てくるかもしれません。
        呼吸にあらわれるかもしれません。記憶にあらわれるかもしれません。



        それは、その場では、上手くいったかに見えるかもしれませんし、
        短期的には、上手くいったかに見えるかもしれません。

        ただ、長期的に考えたときに、より良い選択肢があるのではないかと、
        私は考えるのです。




        それでも、演劇のコミュニケーションメソッドは、有効である場合も多いと思います。


        思うからこそ、
        「使い方に気をつけ」
        「より有効な手段と併用しながら行う」事が必要ではないかと、考えるのです。




        ミクロドロップでも、コミュニケーション系のメソッドは行いますが、


        個人個人の栄養状態、
        どの程度、身体が整っているか
        その個人個人に、準備は出来ているのか

        というものを踏まえ、

        コミュニケーションメソッドの可能性も踏まえた上で、
        長期的に結果が出る手法を、提案したいと思っています。

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        福岡の劇団ミクロドロップの代表です。

        「からだとこころの扱い方」の探求をしています。


        このブログでは、
        演劇のこと、劇団のこと、
        ゲームや漫画のこと、
        心と体のあつかいかた、
        表現と食事の事などを
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