練習しない勇気

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    私は


    「練習しない勇気」


    を大切にしています。



    身体が出来ていない状態で、
    何時間も練習するより…



    練習にあてる時間、お金を、


    身体への投資


    に費やす!!





    よく、アドバイスすると、こういう人がいるのですよ。

    例えば…

    「生きている味噌を買うといいよ」

    「いや…高いから…やめました…1000円とか無理…」


    とか。



    でも、その人は、
    バレエ1レッスンに1000円は出せたりする。

    (たとえ話です)



    1000円の投資を、どう考えるか。


    2016年を生きる多くの人は傾向として、
    「レッスンやトレーニング」に莫大な投資をし、
    「食や身体作りや睡眠」には、
    あんまり投資をしていないように感じます。



    私は、身体が出来ていない状態で、
    10時間だの20時間だのレッスンする時間が、
    かけるお金が、

    非常にもったいないと思います。



    生きている味噌は、

    「自分への投資」

    だと思います。






    「稽古場に寝不足で来ないでね」

    と言っているのも、

    「食事抜くぐらいなら、
    遅刻してきていいから」
    と言っているのも、


    「体調不良なときに来ても、意味がないと思っています。
    来るのは自由だけど…」
    (風邪ひいた人が、稽古場に来るのは自由ということに、しています。)



    と言うのも、


    全て、この考え方から来るものです。




    「練習しない勇気」

    まず優先するのは身体を整えること。
    より早く、
    上達する自分に、たどりつけると思います。

    「子供の頃に戻るワーク」厳禁、心の闇を見つめるなら、まず身体を整えること。

    0
      生活習慣を変えないまま、
      「心の闇を見つめる」行為をやって、
      ドツボにはまっている人がいるように感じます。

      批判する気はないのですが、
      人によって、
      合う時期とあわない時期があるように、

      「今はやらない方が良い」事を、
      やっている人って、多いように感じるのです。





      私が、
      「心の病のデパート」だった頃、

      いろんな改善策を調べてたんですよ。

      ここには具体的に書きませんが、
      主に、
      感情解放に関すること、
      リラクゼーションに関すること、
      両親との関係におけること、
      子供の頃、大人の異性に関する記憶、
      過去に傷ついた何かに関すること
      でした。


      あんまり、長く取り組んできて、
      改善されなかったもので、

      「一生付き合っていきていく」

      という「諦め」に行きつきました。



      その頃から、

      「いや、そんなんする前に、
      寝たら治るんじゃない?」とか、


      「いや、そんなんする前に、
      ちゃんと食べたら?」とか、

      言う人がいたんですが、


      頭に来てました。


      「私の○○は、そんな、
      食べ物とか、睡眠不足とか、
      そんなんで解消出来るほど、甘くないんだ」って。


      「だって、私は野菜好きだったし、
      良く眠っていたし、好き嫌いしなかったけど、
      子供の頃から、人と違っていて困っていた」って。



      で、心の闇を見つめ続けて、
      自分の心の闇に、うちのめされて、
      諦めていくという。


      生まれてから、10年ぐらいを、
      思い出そうとすると、具合が悪くなって、劇的な景色が見えたりして、
      「これだ!こういうことだったのか!」とも思うのですが、

      じゃあ、それで、何か、解決したのかといえば、

      そんなに解決しなかったんです。


      「傷つきながら生きていく」
      「これがアイデンティティー」という、
      諦めのような覚悟が、強まっていく。


      2010年から、一切、自分の闇を見つめる行為をやめて、
      生活習慣を整える事にすると、


      いろいろ見えてきた事があったんですね。


      今思うのは、


      過去を見つめる行為も、
      それなりに有用なこともあるけど、
      在る程度の準備が必要かもしれないと思うのです。




      演劇で、
      「子供の頃に戻る」みたいなワークやる人がいますが、
      私は、個人的には、
      あんまりしない方が良い場合が多いと思います。



      見つめちゃいけない時期に、
      見つめちゃいけない場で、
      見つめちゃいけないものを、
      見つめてしまうと、


      余計悪くなったり、
      依存しやすくなってしまったり、
      栄養素が欠乏して、余計ストレスに弱い身体になってしまったり、
      する事もあるだろうと思うからです。


      子供の頃に戻るワークを、無自覚に行うような演劇指導者に出会ったときは、
      あえて身体をゆがめて、手のひらを握って、リラックスから遠のく事をオススメします。

      身体を歪めること、
      自分の身体の流れをドロドロにすることは、
      自分を守る事でもあると思います。



      何にせよ、
      自身を向上させるために闇を見つめるのなら、
      まず、身体を整えて、
      行うのが良いだろうと思います。


      セリフの少ない役をどう生きるか。

      0
        2015年の私が
        作品を作る上で、
        大切に取り扱いたい役があります。


        セリフが少ない役

        です。



        セリフが少ない役は、
        その人の在り方が試される…
        と感じています。


        「セリフが少ないから大した役じゃないんだろう」
        「セリフがないから、練習しなくていいや」
        「これ、いなくてもいい役だ」

        という人が、
        もしもいるのなら、
        私は、


        「皆で世界を作る楽しさ」


        を、伝えていきたい。



        自分の存在ひとつが、
        共演者の世界を助ける


        自分のふるまいが、
        世界を形作る





        今回練習している


        「シンデレラ」にも、


        「町娘」という、
        セリフの少ない役があります。


        とても大切な役で、
        ミクロドロップに長くいる人が、
        演じる事が多いです。


        DSCF7633.JPG


        一人の存在が、
        人に影響を与え、
        世界を作っていく。


        その、
        作品作りへの
        「在り方」は、


        世界をどう生きるかの
        「在り方」に、


        繋がっていくと、
        感じています。

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        福岡の劇団ミクロドロップの代表です。

        「からだとこころの扱い方」の探求をしています。


        このブログでは、
        演劇のこと、劇団のこと、
        ゲームや漫画のこと、
        心と体のあつかいかた、
        表現と食事の事などを
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